小羊は傷のないもので、一歳の雄でなければならない。羊またはやぎのうちから、これを取らなければならない。
用意するのは、羊かやぎの傷のない一歳の雄でなければならない。
その小羊は、傷のない一歳の雄でなければならない。用意するのは羊でも山羊でもよい。
もし家族が少なくて一頭の小羊を食べきれないときは、家のすぐ隣の人と共に、人数に従って一頭を取り、おのおの食べるところに応じて、小羊を見計らわなければならない。
もしその燔祭の供え物が群れの羊または、やぎであるならば、雄の全きものをささげなければならない。
もしその供え物が牛の燔祭であるならば、雄牛の全きものをささげなければならない。会見の幕屋の入口で、主の前に受け入れられるように、これをささげなければならない。
またその束を揺り動かす日に、一歳の雄の小羊の全きものを燔祭として主にささげなければならない。
群れのうちに雄の獣があり、それをささげると誓いを立てているのに、傷のあるものを、主にささげる偽り者はのろわれる。わたしは大いなる王で、わが名は国々のうちに恐れられるべきであると、万軍の主は言われる。
また燔祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。
すべて傷があり、欠けた所のある牛または羊はあなたの神、主にささげてはならない。そのようなものはあなたの神、主の忌みきらわれるものだからである。
このように、聖にして、悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。
サウルは三十歳で王の位につき、二年イスラエルを治めた。